いまがそのときだと もう気づいてたんだ
ひかりかたをおそわら ずっともしっていった
めのまえのげんざいが もうすでにおもいでいろしていた
きせきはおこるもんじゃなくて おこすものだと
ってあたりしだい ぼたんがあればれんだした
いまがすりきれるぐらいにいきてたんだ
せいいせいいっぱいお
きどあいらくのぜんほういを
じゅうおうむじんにかけぬけたひびを
きみをみつけだしたときのかんじょうが
いまもほねのずいまでうごかしたんだ
まぶしすぎてとじためのざんぞうが
いまもそこであすにてをふってんだ
せかいがぼくらをおきざりにするから
まけずとかれらをなおざなりにしてやった
するとどうださびしがってこのせかいが
むこうからわりこんできた
きょうのぼくをしょうみできるきげんはきょう
ねむらせてくさらせるくらいならばと
あおいままでへたもとらずおちたぼくを
きみがうけとったんだ
ねがいとかかしくはないよと
きみはすっぱいけど
わるくはないよとそういった
きしょうてんけつのてんだけを
よくばってころがしたぼくらのひびを
けすることなどのないひびを
きみをみつけだしたときのかんじょうが
このがぞうならっぷをうごかしたんだ
まぶしすぎてとじためのざんぞうが
むかうべきみちのりをゆびさしたんだ
みらいとゆめととわといまとげんそうが
いかだになってぼくどあげしてんだ
あのひぼくにおさめられたぐんじょうが
いまもこのきずのしたをおってんだ
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