遠い宇宙の果て 暗闇の中で生まれ 爆発して消えてしまった 小さき星は音も立てず 遠い宇宙、消えない虹 言葉にできない夢を 憎らしいくらいに すらすらと語る君を見てた 消えかかる運命線 掌を見つめながら 今も君ならどう思うのか 考えてしまうよ 君は嘘をついてた 世界一幸せ、と 我慢していただけなのに 最高の笑顔で 遠い宇宙の果て 同じ時代に生まれ いつかまた消えてしまうのさ 切ないほどにすぐに 映画が終わらぬ前に 横顔を覗いてみたい くだらないシーンで笑いだす 君の肩を抱いて