Ashita wo Yurushite

Yosei Teikoku (妖精帝國)

まわるせかい どうして
もとめるほどに きずつけあう

あしあとがみえたのに
もどれない あのころへ
ありふれたけしきにも
おもいでがこぼれてた

ゆるされたい だれか ゆるしてあげる
あいですか

まわるせかい どうして
もとめるほどに きずつけあう
かなたからよぶこえは
わたしのむねのこたえをよびさます

かたむいたきのかげへ
ひとしずくおちるのは
のこりあめだったのか
ひとみからあふれたか

わからないの いまは わからなくても
いいでしょう

かたれそらに
きれいなあしたをえがけば きえてゆく
いつのひか あいたいと
わたしのねがいをどこにささげよう

そしてそらに
きれいなあしたをえがけば ながれさる
いつのひか あいたいの
わたしのむねに おもいがよみがえる
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