そっと指で作った輪中に
眩しい月を重ねたら

また君の笑顔勝手に心が思い出した
小さな隙間の向こう
あの日の僕らのよう
覗けば全てが

教えてよ
君じゃない誰かの愛し方だけが
どうしてもどうしてもわからないままで
何度朝が来ようと
目に映る世界に君をまた探してる
白セラ最後のキスをしてできた隙間の奥
キラキラ君の涙はそっと外した指輪より輝いた

それがキミらしさのペースで

ここからが君だけのスペース
ぶつからないように見えないペンで引く線
お互いのスタイルを優先できてる気
でも本当は「合わない
そう言われるのが怖かった
ふわっとさせといて現実から目逸らして

外した指輪の向こう
あの日のキミの嘘
覗いてみてほしいんだ
いないのに

僕じゃない誰かを愛してるキミを
どうしてもどうしても認めたくなくて

何度諦めようと
目を塞いで心はキミをまだ愛してる
この別れに意味がひとつだけあるなら

昨日とはもっと違う僕に変わるため

教えてよ
君じゃない誰かの愛し方だけが
どうしてもわからないわからないままで
何度諦めようと
目に映る世界に君をまだ探してる
白セラ最後のキスをしてできた隙間の奥
キラキラ君の涙はそっと外した指輪より輝いた